すいりじんじゃ

「水理神社」について

水理神社(すいりじんじゃ)
(半田町)

祭神、布村吉左衛門、太田村出身。古来太田村を含む下村5カ村は徳光用水の落水を得て田圃の灌漑に利用していたが、その水路は流通が悪く、特に干ばつの時には農民は焦り続けていた。吉左衛門はこれを救済しようとして、困難と闘いながら太田村の中央から半田、大土呂を経て今市に通ずる新江(幹線水路幅6尺・深さ3尺、延長2,400間)を私財を投げ出して、5カ年を費やし整備した。
その灌漑区域は、120町に及んだ。53歳で没。その2年後安政2年(1855)吉右衛門の義挙を徳として水理神社を愛宕神社境内に招魂社として建て、愛宕神社の祭礼時に参拝している。

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