かんとういしんざぞう

「貫頭衣神座像」について

「貫頭衣神」座像(かんとういしんざぞう)
(上河北町 白山神社)

上河北町の白山神社に奉安されている貫頭衣神像(福井市文化財指定)は女神像で高さは33cmの座像で、髪を真ん中から分けて左右に流し、半眼閉口、鰭袖(ヒレソデ)衣、大袖衣、筒袖衣を着用して座す。
鰭袖衣の胸元を大きく開くが、内衣は表現しない。膝の衣紋、両足は刻出なし。
右手は屈しし五指を捻じ団扇を持つ。左手も屈しし五指伸ばし掌上に三日月様円盤を載せる。
構造は一木造り。現状は古色。
背面に三宝宝珠の輪光背を着ける。伝承では、泰澄作と伝わるが鎌倉時代の作と考えられる。
年1回、2月の第2日曜日の午前中御開帳。

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